空色ノート
人類が偽りの世界(マトリックス)から解放されるためにブログを綴っています。同じ目的意識を持った皆さま、どうぞご協力お願いいたします。

時空のおっさん・前篇

数年前より、オカルトや都市伝説好きの2ちゃんねらーの間で、“時空のおっさん”なる人物の話題が頻繁に上っていたようなのですが、この時空のおっさんとは何なのかというと、「時空に迷い込んでしまった人間を元の世界に戻す役目を担っている人」のことだそうです(ときにおばさんやお姉さんだったりするらしい)。
で、迷子になって途方に暮れている人に対し、「何でここにいるんだ!!」と怒ったり、「今帰してあげるからね」と優しく対応してくれたりして、その後、工具?みたいなもので元の世界に戻してくれるんだそうです。
以下参照↓↓↓



時空のおっさん基本パターン

①気が付くと人も車もいない、静寂の世界に入り込んでいる。
 街や建物の構造がおかしくなっていて、地平線が見えることもある。
 景色や空に色彩、明暗の異常があることが多く、色が減っていることもある。
 最も多いのは空が赤い世界。他にも緑、黄色、オレンジ、灰色、など色は様々。

②おっさんが現れ、もしくは携帯で「おい、ここで何をしている!」と怒ったように言う。
 会う時は逆に驚かれることが多く、隠れようとすることもある。
 遠くにいてもよく見えるし、見られる。声も遠くから聞こえる。
 周りの色の変化に関わらず、おっさんは普通の色。影がない?
  
③事情を話すと、おっさんは携帯電話で誰かと連絡し始める。電話を使わないおっさんもいる。

④おっさんがポケットに手を入れゴソゴソする、またはおっさんに触られる、
 または元いた場所やトンネルに誘導されると目が覚めたように元の世界に戻る。
 戻るときバチッという衝撃や頭痛、めまいがする。

⑤帰るとなぜか時間が戻っていたり瞬間移動してたり、夢だったかのように演出されている。
 しかしその世界で着た服や動かした物、足の裏の土などがそのままなので、夢とは考えにくい。

⑥服装が作業着やスーツだった事は覚えているが、おっさんの顔は覚えていない。

⑦子供のころに迷い込む人が多い。子供にはとても優しい。

⑧迷い込んでしまったら、その世界で何か食べたり、長居してはいけない。帰れなくなる。




・・・で、今日は、その時空のおっさんと遭遇した体験者たちの声を掲載したいと思います。
信じる信じないはあなた次第!でも、フィクションとして読んでも結構面白いと思うヨ(^_-)




【体験談】時空のおっさんに遭った人の話


≪NOBODY≫

2ヶ月ぐらい前に体験したことです。
もしかしたら夢だったのかもしれませんが聞いて下さい。

朝、起きたのが10時だった。
『もう、10時か・・・』
現在、大学は9時半から始まるワケだが
いつも少し遅刻して行く自分は焦ることはなかった。
ちなみに
オレの家から大学まで3分ぐらい付く距離。

朝の朝食(前日の残り物)を食べダラダラと支度をしてたんで、結局大学についたのが
10時24分。(携帯で確認)

大学の中にはヒトは全くいなかった。
というかゼロの状態。
自分は
『皆、授業にちゃんと出てて偉いな』
そんなことを思っていた。

それで、自分は教室に向かった。
教室に着き、中に入ってみると誰もいない。
『アレ?もしかして教室間違えた。』
と思い、紙で確認したら
やっぱし、今日の講義がある教室。

おかしいなと思い、部屋を出ようとした瞬間に携帯がなった。

ここからが、一番不思議なことなんだけど、
その携帯の表示が
『NOBODY』
って英字でかかれてのよ。
こんな英字とかって絶対に表示されませんよね?

オレは、この時何を思ったか電話に出てしまった。

『はい、もしも・・・』
と言った瞬間に

「お前、何でここにいるんだ!!」

おっさんの声だった。

『あなた誰です?』

「そんなことはどうでも良い!!どうやってここに入ってきた!!」

『はい?あなた何を言ってるんですか?』

「外を見て見ろ!」

『いたずら電話は止めてください!!』
といい、オレは電話を切った。

『・・・』
しかし、少し気になり、教室のベランダ(2階)から外を見て見た。
すると、教室から大学のグランドが見える。
その中央にオッサンが立っているのが見えた。
よくよく見ると、携帯電話らしきものを耳に当てているのが見えた。

オレがマジマジとおっさんらしき人物を見ていると
おっさんがオレの方にゆっくり顔を移動させた。
『ヤバイ!!』
オレはそう実感した。

すると、おっさんポケットに手を入れたんだ。
オレは何か分からないが危険と察知して、ベランダからダッシュで出て
教室から出た。
その瞬間、体が伸びるような、初めての感覚に襲われた。

『な、なんだ!!』

と思っている時、目が覚めた。
自分の部屋でオレは寝ていた。
時刻は8時丁度だった。

不思議な夢を見たな。
そう考えながら大学の準備をしていると
ある異変に気づいた。

冷蔵庫を開けると
前日の夕飯の残り物がなかった。
台所にその食器だけが置いてあった。


オレは、今でも思う。
あの時見た、おっさんは時の番人ではないのか?
ちなみに、おっさんの声も、見たときの姿などは一切覚えていない。
でも、おっさんだという感覚だけは覚えている。
なぜかは分からないが・・・。





≪ツッコミどころが違うおっさん≫

自分の体験

深夜、やっとレポートを終わらせて風呂に入っていた。
少し目を閉じ、開くとなぜか近所のレンタルビデオ屋の前にいた。
誰もいないし、車はあっても周りに誰もいない。
誰もいないから全裸でいいやと思い家に帰ろうと歩いていた、
家の近くの公園を通りかかると、おっさんがいた。
やばい全裸見られたら通報沙汰だって思ったんだ。

するとおっさんが振り返って

「なんでここにいる!!」
と言われおっさんが何か動作をすると、目眩に似た感覚に襲われて気がつくと風呂にいた。

駄文すまん




≪似た世界≫

流れぶったぎって悪いけど、書かせてもらっていいかな
だめならスルーして

よく時空をこえたとか、ちょっと違う異世界を垣間見たとかっていう体験談が書かれるけど
俺もあるんだよね。っていうか今まさに…なんだけどさ。

2年前の7月28日、俺は大阪にいたんだよ。憂鬱な月曜日で夏休みも貰えなくて実家にも帰れない。
イライラしていた朝だった。狭山の金剛駅から天下茶屋まで向う道中に不思議な事が起ったんだよ。
携帯でゲームに夢中になっていると、なんか妙なんだよね。集中してたのもあるんけど騒がしくて当然の
車内が妙に静かでさ。押し合いへしあいしていた車内が妙に空いてるような感じがして周りをみると
誰もいないんだよ 誰も。通勤時間の南海本線だ 絶対にありえない。電車も気付いたときには止まっていて
ドアが開いていた。駅なのは間違いないんだが、駅名がわからない というか読めないんだよ。
知ってる漢字に見えるんだけど、読み方が全く思い出せないし 字を記憶しようとしてもすぐ忘れて覚えられない。
しばらく悩んだあと、駅の外に向って歩きだしたんだ

駅を出ると、町並み的には普通の大阪の下町っていう感じなんだが、俺はその町を知らない。
こんなところあったのかと思いながら、とりあえず会社に電話をしようと思ったんだ。
「電車が止った状態で動かない。事実確認をしようとしてもアナウンスもないし駅員も見えない」と。
携帯は圏外になって、公衆電話もない。大衆食堂のような小さな店があったの電話を借りようと思ったが
中には誰もいない…そのとき劇場版ドラエモンの鏡面世界の話を思い出してしまった。

とりあえず、引きかえして駅に戻って改札を跨いで越えて(改札が動いてない)
まだ止まったままの電車の中に戻ろうとしたんだ。ホームについて電車をみると人が一人いるんだ。
形容しがたいんだけど、厚手のコートを着た紳士っぽい感じの風体で中年っぽい。

あっ、と思って声をかけようとしたんだ。そしたらそのオッサンが話し始めた。
いや、厳密にいうとそのおっさんの口は動いてないし、口から音が出ている感じじゃなくて
両方の耳元で、それぞれ聞こえるみたいな そんな感じで聞こえるんだ。

おっさん曰く

「もう戻してあげられないから、代りにこちらで」と一言
なんのこっちゃ??と思ったけど、突然目の前でバクチクが弾けたみたいな
ちかっとした衝撃を受けたんだ。とっさに目をつぶって、そして開けると職場にいた。
仕事をしている途中だった。時間は9:02で遅刻はしてないみたいだ。
普段はどんなに急いでもギリギリなんだけど、俺に息の乱れもない。ない…あれ?なんか俺 いつもの俺じゃない…?
と思ってトイレにいって鏡をみると、俺なんだけどなんか違うんだよね。目元の印象とか髪型とか。
若返ったとか老けたとかじゃなくて、非常にそっくりな他人みたいな…そんな感じ。職場の人達もそう なんかみんな微妙に違う。
その仕事をやめて今は故郷で働いているが、親もなんか記憶と違うんだ。老けたとかじゃない…。
全てに違和感を感じてるが何の支障もなく平穏で幸せ、でも俺が元々いた世界とは絶対に違う。
それが今のこっちの世界…




≪キレるおっさん≫

流れぶったぎりですが。
訳が分からない事が起きたんで友達に相談したらここに・・

今日用事で友達と出掛けてました。
で店の中に入り店内で店員さんと話を1時間くらいしてました。
因みに店の中に入ったのが2時くらい。

で話終わったのが3時10分とかで小物を買うためにレジに商品を持って行ったのが20分くらいです。
ポケットから財布と定期をだし(一緒の所に入ってる)定期を店員さんに預かってもらい、
財布に目を落としお金を取り出して目を上げたら誰もいませんでした。
んー?と思って声を出してみるが誰もいない。
この時点で十分おかしいし鳥肌がたちまくり。

友達とかを探しに外にでるけど誰もいないというか風景が違う。
色が灰色と赤のみ(建物とかも全部)
ものすごい絶望的な感じになって店の中に戻り横になってたら
誰かが外を歩いてる音がした。

この際だれでもいいので助けを求めたくて外にでたら
普通のおじさんがいた(テスターと工具箱をもってた)

俺が居た事に驚いたみたいで一瞬びくってなってたけどその後に
「何でこんなところにいる!?」と怒鳴られ俺が「気付いたらここに・・・」
と言ったら「またか!」とキレられ気付いたら家の布団の中にいた。

訳が分かんなくて起きたら
服が今日でかけた時に着てたジャンパーとジーパンとかだった。

家族はワンピースみてるし(今日は12時に起きた筈だったから見れてなかった)
で記憶と同じ朝食をとり友達に「今日休む」とメールをし
相談してたら今の時間です。

自分でも訳がわかんないので文がおかしいかもです。
作り話ではないです。
同じ経験?をしたかたいますか?



≪初恋のおっさん≫

厨房の時だった

親戚の姉ちゃんの結婚式に家族で北海道に行った。
挙式も無事終わり、後はのんびり旅行がてら「洞爺湖」ってとこに行った。
湖の真ん中に島がぽっかりあるんだけど、直ぐ近くのペンションに泊まった晩の事。

風呂はせっかくだからってんで近くの対岸の観光ホテルで入った帰り道、俺だけ自販機でジュース買おうとしたんだ。
100円玉落して転がる先を追いかけてったら、何かさっきまでと気配が違う感じがした。
見上げるとさっきの自販機がすぐ近くにある。ジュースを買いそのまま開けて家族を探すと辺りに全く人が居ない。

ええ?!って感じで探し回ったけど人の気配そのものが無い。半泣きになって探してたら
後ろの方(湖)がした。

「ぼうず、ここは来ちゃダメなんだよ」

おっさん立ってた。すっげー安心するのよ。その声が。
もう俺「わ~~~」って、そのおっさんに駆け寄った。助けてぇ!みたいな感じで。
頭撫でられた感じがして瞬きしたら、いきなり自販機の前の路地にいた。勿論ちゃんと家族や他の人間もいるこっちの自販機のそばに。

アレなんだったろ・・・


俺はそれから心のどこかで探し続けている。

俺の初恋のおっさんを・・・ハート☆





≪時空のやーさん≫

人生でたった一度だけ体験した不思議な出来事です。
適当に書くんでだるい人は読まなくていいです。

仕事の昼休み、飯を食い終わっていつものように車に乗り寝ようと思い目をつぶったその瞬間、
パッと見たこともない景色が現れた。

一瞬何が起きたがわからなかったが、とにかく状況を把握しようと周りを見まわした。
そこは神社らしく、鳥居と前に賽銭箱がある祠があり、そばにヤクザ風のおっさんが15人位立っていた。

「やばい、ヤクザだ!」と思い、気づかれないように立ち去ろうとすると、
「おいコラァ!!そこで何してるだわりゃあ!!」というドスの利いた声が聞こえてきた。
「うわぁ~、気づかれちゃったよ」と思い恐る恐る振り返ると、その中のおっさん2~3人が罵声を発しながら近づいてきた。

「何だわりゃあ、どこのもんだ!?」と聞いてくるヤクザ。
「○○市の××です。」と本名を答える俺。
「カタギかぁ?カタギのもんがこんならとこにいるじゃねぇ!!」と怒鳴りながら
何故か携帯を取り出し、どこかに電話をしだすヤクザ。
「自分す。××××入りました。○○お願いします。」
聞いたこともないような言葉で誰かに何かを伝えたその瞬間、
景色が元に戻り、自分の車の中だった。

時計を見ると一分も経っていない。

異世界か霊界のようなところに入り込んでしまったのか、未だに謎な話。




≪赤い世界≫

僕が小学6年生の時の話。当時、僕は吉祥寺にある塾に通っていました。
隣の○○区からバスで通うのですが、その日もいつも通り塾に行く為に僕はバスに乗りました。
バスに乗ると乗客は疎らで座れたのですが、段々とバス内は混み合い気付くと目の前には1人のお爺さんが立っていました。
岡田真澄ではないですが、ピシッとしたスーツにハットを被りすらっとした感じのお爺さんでした。

僕は席を譲らなきゃと思い「どうぞ。」と声を掛け、彼は「ありがとう。」と笑いました。
当時小学生の僕の考えは愚かでこのお爺さん顔がしわっしわだなとか、マジシャンみたいだな?思っていました。
すると彼は「君は優しいねー。」とか話しかけ、僕もそれに答える様に話が始まり、気付けば普通に話をしていました。
たわいもない世間話で、会話内容で憶えているのは塾の事とか成績の話だったと思います。
また僕が当時健在だった両親から「知らない人と話しちゃいけない」って言われていたのでそれを言うと、
「こんな爺に誘拐とか出来ると思う?」って聞かれ首を振ったのが記憶にあります。

まもなく終点の吉祥寺駅に着くという時、僕はついにアレを聞いたんです。「マジシャンですか?」って。
彼はしばらく笑っていましたがバスが停車すると座ったまま人差し指を立ててこう答えました。「でもね、コレなら出来るぞ。」と。
コレって何だ?と思っていると乗客達はほとんどバスを降りており、残ったのは僕達だけ。
慌ててお爺さんをおいてバスを降りると瞬間強烈な赤い光が飛び込んできて眼がくらみました。

突然の事に驚いて目を開けるとそこには誰もいない・・・。さっきバスを降りたはずの乗客もいないんです。
周りを見渡しても誰一人いない。車も走ってない。乗ってきたはずのバスも消えてました。
でも人がいないことよりも何よりも僕が1番怖かったのが、風景というか世界が「赤い」んです。
なんていうか赤い光を当てた世界というか、よくドラマとか映画とかで黄色とか青とかの発色が強い映像ってあるじゃないですか?
そんな感じで明らかに異常な風景なんです。確かに夕方頃だったとは思いますが、そんなレベルの色の強さではないんです。

当時の吉祥寺駅前ロータリーはホームレスやスケボー族のお兄ちゃん達が多く、当時は喧嘩なんかもあって怖かったのですが、
そんな繁華街で喧騒ひとつ聞こえない異常な色の風景に僕は怖くなって走りました。
映画のバニラスカイのオープニングをご存知でしょうか?まさにアレです。

駅前通りを走っても誰もいない・・・。僕は泣きじゃくってしゃがみこんでしまいました。
気付くと目の前にはさっきのしわっしわのお爺さん。僕は「戻して!早く戻して!」と泣き叫びました。
お爺さんは「ごめんね。」と言い僕の頭をなでると「怖がるとは思わなかったよ。ごめんね。」と何度も謝りました。
すると急に喧騒が聞こえ、ふと顔を上げると普通の風景に戻っていました。
横断歩道の真ん中でしゃがんで泣いていたので周りの人からは変な目で見られてましたけど。
周りには人だかりが出来ていて気付くとあのお爺さんはどこかに消えていました。




≪揉める男女≫

十年前、俺が小学六年生の時の話
ある日学校から帰る途中人通りの多い交差点で信号待ちしてたら
突然時が止まったみたいに自分以外の周りの人や道路を走ってる車とかが一斉に止まった
え?何これ?と思ったとたん交差点のど真ん中に男と女の二人組みがいきなり現れた
本当にいきなり、ッパって感じで
見た目は普通の、どこにでもいそうな感じの若い男女だった
ただ二人とも全身黒っぽい服着て黒ずくめだったのが印象に残ってる
で現れるなりこっち見て声そろえて「あ」って言った

俺は何か知らんがヤバイと思って逃げようと走り出したが
男の方に追いかけられて腕つかまれた
俺はすぐにでもそこから逃げたかったけど腕つかまれたことで完全に恐怖で動けなくなった
男が俺の腕をつかんだまま女に向かって「失敗してんじゃねーか」とか
「失敗だけならまだしも姿見られたのはまずい」みたいなことを言ってた
女の方は必死に男に「すみませんすみません」って何度も謝ってた
男はしばらく「どうするか」とか「まずいよなー」とか言いながら困った様子だった

そしたら男がいきなりこっちを向いて「このこと誰にも言うなよ?」って言ってきた
俺は怖くて必死で「言いません!言いません!」って言った
横で女が「それは駄目ですって!ばれたら余計にまずいことになりますって!」って言ってたけど
男が「バレなきゃいいんだよ、そもそもお前が失敗したから~」とか言って揉めだした
結局男が女を言い負かしたみたいで女は何かしょぼんとしてた
男がかがんで俺と同じ目線になって「これやるから絶対誰にも言うなよ、頼むから」って言って
つかんだままの俺の腕を引っ張って手に何かを握らせた
俺が「わかりました、絶対誰にも言いません」って言ったら手を離してくれて
そのまま頭わしわしなでながら「すぐ元通りになるからもうお家帰りな」って言った
女の方も「脅かしちゃってごめんね」って申し訳なさそうに言った

俺は男にもらったものをポケットに押し込んで言われたとおりに
止まった人達の横を通り抜けながら走って家に帰った
玄関で靴を脱ぎながらお母さんも止まってるんだろうかと不安になった
止まったお母さんを見るのがなんとなく怖かったので
いつもお母さんがいる居間の方を見ないようにダッシュして自分の部屋に入った
ランドセルを片付けてると居間の方からテレビの音と
テレビを見て笑ってるお母さんの笑い声が聞こえてきたので
居間に行ってみたらお母さんが驚いた顔して「いつ帰ってきたの?」って言ったのを見て
あ、元通りになった、と安心した
お母さんに今体験したことを言いたくて仕方なかったが言わないと約束したので言わなかった

部屋に戻ると男にもらったもののことを思い出してポケットから取り出してみた
和紙っぽい紙に包まれた飴みたいだった
包み紙から出してみるとちょっと白っぽい透明な飴で
中心部分が虹色のマーブル模様みたいになってた
流石に食べるのはヤバイだろと思ったが
この頃の俺は酷く食い意地が張っていたのと好奇心に勝てずにその飴を食った
味はめちゃくちゃ美味かった
今までに食べたことの無いような味でその美味さはとても言葉では表現できない
とにかくものすごく美味かった

その後ももう一度その飴が食べたくて毎日のように交差点の付近をうろうろしたりしてみたけど
一度もその男女に会うことは出来なかった
中学2年の時に遠方に引っ越してからはその交差点に行くことも出来なくなってしまったけど
今でも道を歩いてるときに交差点を見るとこの体験を思い出す

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