空色ノート
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彼らはあまりにも知りすぎた②

徒然ブログ』より


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UFO研究家ジョン・キールは、UFO事件を調査中に不気味な怪電話を何本も受けている。キールは名を名乗らないこの電話の主が、最初はてっきり人間だと思っていた。

悪質なイタズラ電話だと思ったキールだったが、電話の声の主は彼のことをなにからなにまで知っていた。ここまでなら変態的な情報収集能力を誇るストーカーの可能性があったが、次の瞬間、キールは絶句した。

謎の声の主は、そのときキールが頭の中で考えている思考を読み取って、それを彼に聞かせたのであった!奴は、人間じゃない!キールは直感的に声の主が「連中」であるとわかった。

彼が会話を録音したところ、なぜかテープにはキール自身の声しか録音されていなかった。また、友人との会話中に、その怪電話の話をしてみようかなと思っただけで、途端に激しいノイズが入り、会話は中断されてしまったこともあった。

しかも、調査したところ、怪電話がかかってきた時間には、物理的には外線は1本もかかったことになっていなかったという事実を目にした時、さすがのキールも寒気を覚えたという。

ある時、謎の声の主がなにやら予言めいたことを話し始めたので、キールはその話を聞き流していたが、後日、その予言通りの出来事が本当に次々と起こったので、彼は腰を抜かさんばかりに驚いてしまった。

キールは怪電話以外にも、差出人不明の怪文書を数多く受け取っているが、その中には予言が書かれていたものがかなりあった。予言は日常的なささいなことから、はてはローマ法王暗殺未遂に至るまで様々だった。そのどれもが多少の違いはあったが大筋で的中していたのだ。

彼は自分でも知らないうちに「予言教」の信者になりかかっていた。だが、その予言は「人類滅亡の日」とか「天変地異」とかいった、最も重要な部分ではことごとくはずれてしまったのである。

この時にキールは悟ったという。「連中」の予言が本当に次々に当たるなら、誰だって自称・宇宙人の教えを信じるようになるだろうと。しかし予言は、いや「連中」は、最後の最後で信者を裏切るのだ!


1981年5月のことである。アイルランドのダブリンを飛び立ったロンドン行きの旅客機が、元カトリック修道士ローレンス・ダウニーによってハイジャックされるという事件が発生した。犯人ダウニーの要求は異常なものだった。

それは「バチカンが隠しているファティマ第3の予言を公開せよ」というものだった。ダウニーは人質解放の見返りとして、予言の公開以外に、自分のファティマ研究の論文を国際新聞各紙に掲載すること、自分の逃亡先としてイランまでの飛行燃料を用意することを要求した。

結局要求は果たされることなくダウニーは逮捕され、人質は無事に解放された。ところが当のバチカンはこの事件に関しては最後まで沈黙を守り続けたのである。
ファティマの予言に関するダウニーの論文も、一般に公表されることなく闇から闇へ葬り去られてしまったのだ。


1917年5月13日、ポルトガルのファティマで羊番3人の牧童の子供たちが聖母マリアに遭遇するという事件が起きた。「自分は天国からやってきた」というその女は、3人に自分の仕事を手伝うように要請し、同意を得ると光の彼方に消えた。

3人の子供たちは以後、毎月13日に自称「天国の女」とコンタクトを始めることになった。6月13日のコンタクトでは、噂を聞きつけた50人ほどの群衆が見守る中、女は現れたが、3人の子供以外にはその姿は見えなかった。

7月13日は、群衆は5千人に膨れあがっていた。この時、女は反ロシア・反ボルシェビキ(共産主義)思想を語った。8月13日、3人の子供は当局に拘束されて会場に行くことはできなかったが、群衆は実に1万8千人になっていた。この日、女は現れなかったが、会場では突然の雷が響き、奇妙な雲が目撃された。

9月13日、3万人の群衆が見守る中で、正午かっきりに突然太陽に異変が生じ、日食のようになった。そして正体不明の光があたりを照らし出すと、東の空に光る球形の飛行物体が現れて、西の空へと飛び去った。

3人の子供が女と話している間(群衆には見えない)、空からは白っぽい綿のような奇妙な物質が雪のように降りそそいだ。だがその物質は地面に落ちる前に消えてしまった。

この物質はUFOが落とすエンゼル・ヘアと呼ばれる物質に酷似している。ところで女は3人の子供に向かって、前回会場に来なかったことをチクチクと責めたというが、本当に「神」なのか?

10月13日、なんと10万人近い観客が見守る中、正午かっきりに雷が鳴り響いた。そしてどこからともなく小さな雲が現れ、3人を包み始めた。雲の中で3人は女に遭遇した。

そして女はいつものように宗教的な説教をすると去っていったが、その途端に太陽が車輪のように回転を始め、光を四方八方に放射した。そして花火のように火を散らしながらジグザグに動きだした(UFOとそっくりである)。群衆はこの光景に感動し、ひれ伏した。

それ以後、女は現れず、奇跡ショーは終わったが、女の教えは信仰となって残ったのである。女は「ファティマの予言」と言われる3つの予言を授けていった。

第1の予言は第1次世界大戦の勃発を予告したものであり、第2の予言は第2次世界大戦を予言したものであった。そして問題の第3の予言はというと、その内容のあまりもの恐ろしさにバチカンは予言を封印してしまったのである。

第3の予言は第3次世界大戦の予告に違いない、と言う声もあるが、いずれにしてもバチカンにとって都合の悪い代物だったようである。たとえ地球崩壊が予告されていたとしても、気にする必要はまったくない。なぜなら「連中」は最後の最後で信者を裏切って、約束(予告)をすっぽかすからだ。

イエス・キリストは誰も裁かなかった。ところがファティマの神は、自分に従わない者たちは容赦なく滅んでしまえという冷酷無情な神であり、およそキリストの本質とかけ離れたものである。だれも疑問を抱かないのは、それこそ奇跡である!

ファティマに現れた女は、人々に奇跡を見せてひれ伏させ、自分の教えを強制的に信じ込ませる布教活動に出たが、この無慈悲な性質は、キリスト教よりもむしろユダヤ教の神エホバに近いと指摘する声もある。


「第3の選択」のミステリーは、地球温暖化がもたらす災害から逃れるべく、地球を脱出して火星へ避難しようという計画が極秘裏に進行しており、それを知ってしまった人々が次々に失踪するという不気味なストーリーである。

「第3の選択」はフィクションとして1977年に作られたエイプリルフール用のジョーク番組だったが、テレビで放送されるや異常な反響を呼び、テレビ局には問い合わせが殺到した。

番組制作者のところには、本当に当局の極秘宇宙開発に関わっている人物や科学者から警告の電話が入った。どうやら嘘から出たまことだったらしい。番組スタッフの中には、本当に忽然と姿を消してしまう者が現れるなど、事態は異様な展開になっていった。

「第3の選択」の原作者は、この話が事実であるとわかっていながら、それを知らせずにフィクションとして番組に製作を持ちかけたようである。番組放送後、原作者のワトキンズ氏は、この件に関していっさい沈黙している。

「第3の選択」のハイライトは、アメリカがソ連(当時)と共同で、1962年5月22日に無人火星探査機の着陸に成功させるくだりである。この火星探査機が撮影した映像には、はっきりと火星の生物が動いているのが確認できる。

1962年にすでに火星に行っていたというのは本当だろうか? アポロが月着陸するのは1969年なのだが…。

BSRA(境界科学研究財団)のミード・レインなる人物は、UFOの起原を異次元空間に求めていた。「連中」は異次元の住人であり、我々の目に知覚できるように物質体に現象化して現れるというのだ。

レインによれば、「連中」は非物質的存在なので、我々の心の中にも自由に入り込み、思考を読み取って先手を打つことができるのだという。
面白いのは、UFOはすべてが「連中」の化身なのではなく、実際に普通の宇宙船に乗ってやってくる異星人もちゃんといるという点だろう。こいつらが月や火星に基地を持っている可能性を当局は考えていたかもしれないのだ。
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