空色ノート
ニコニコ日和改め、そらいろノートです。気まぐれ更新ですが、よろしくお願いします。 転載などご自由に!(ノ゚∀゚)ノドゥゾ

タイムラインを変える

zeraniumのブログより 

「宇宙パラレルワールドの超しくみ」 by サアラ Saarahat (E.Tソウル/宇宙連合メンバー)  ヒカルランド



   本来時間というものが「今」という瞬間しかないのであれば、そしてすべての時間は「流れている帯」のようなものではなく「瞬間が堆積しているもの」であれば、しかもすべての瞬間にあらゆる可能性が含まれているのであれば、過去、未来という区別さえないということになる。

   たとえばある一つの瞬間、つまり今右足にしびれがあるのは3年前に交通事故に遭ったことが原因とするその「しびれ」を維持している今の瞬間だとしよう。しかしその人が「次の瞬間」というタイムラインの持つ可能性を知ると、その人はあらゆる可能性がすでにここに含まれて潜在しているということを知る。そしてその人が次の瞬間に、「足にしびれがない瞬間」を見事に選んでしびれが消えたなら、当然、同時に過去というタイムラインも変化するのだ。

   その人は、過去の事故が起きる可能性と起きない可能性の中から、今まで真面目に事故が起きる可能性のほうばかりを毎瞬毎瞬選び続けてしびれを選択してきたのだが、今未来にいる自分を変えることで、事故の起きなかった瞬間を選択し直し、同時に過去さえも変えてしまったのである。

   このように私たちは、今という認識を変えることによって、未来ばかりか過去さえ変えることができるのである。つまり過去の事故は、今足にしびれがあるという事実の原因にはならないのだ。原因は、その人が過去に事故に遭った瞬間を、まるで申し送りするかのように毎瞬正確に選び続けていることにあるのだ。

   私はこれらのことを証明できる素晴らしい経験を幾つか持っている。
   その一つは喫煙の話である。今から15年くらい前まで私は喫煙者であったが、ある時、タバコを吸う自分を不自由と感じ、タバコをやめたいと思うようになった。当時、タバコがなくなるとまるで人生の一大事のように騒がなくてはならなかった自分を、いったい何だろう、自分はそんな程度の価値しかない存在なのかという疑問とともに、こんなものに支配されている自分をとても情けないものに感じた。

   そこで早速吸うのをやめてみたが、吸っている人を見るだけで脳はぐるぐると活動して、吸ってもいい理由や言い訳を探す。そして1本吸ってしまうともう逆戻りである。このように2~3ヶ月禁煙しては1本をきっかけにまた吸い始めるというパターンを3回繰り返した時、「何かが違っている!」という気がした。するとその瞬間、耳元で声がした。「あなたはいったい何がしたいのか? タバコを一生我慢して、我慢強い人間にでもなろうとしているのか?」と言われた瞬間、はっと気がついて、「私は我慢したくはないんだ!」とわかった。

   そこで私は、「タバコやめる」という発想から、「タバコを吸わない人になる」という発想に切り替えたのであった。タバコを吸わない人とは、タバコを吸ったことのない人であり、ニコチン依存症でなく、肺の中にヤニがべったりこびりついていたりしないということである。そう思うと、私はどうすればよいかを一瞬で思い出した。私の意識が一つの瞬間に焦点を合わせ始めると、目の前にある壁や天井や床、テーブルや椅子など、そこにあるすべてのものがまるでダリの絵のように歪み、ややしばらくすると元の状態に戻った。そして、次の瞬間、私はタバコを吸わない人になっていた。

   次の日の朝、洗面を済ませた後、いつものようにタバコを指に挟んで準備したにもかかわらず、私の頭と心は、「?何、これ?」とケラケラ笑い、これまでの肉体の習慣を、脳はまるで別人の行動を見ているように反応するのだ。朝食の後、再びいつものように一服するためにタバコとライターを準備するのだが、脳と心はおかしくて仕方がなく、そんなことを繰り返しながら私は声を上げて笑った。こんなことが3日も続き、4日目には肉体も諦めたのか新しい自分を受け入れたのか、タバコにもライターにも一切触れようとしなくなった。

   実験のつもりで何度かもらいタバコをして、ためしに吸ってみたが一口でむせてしまい、それ以来本当に吸えなくなってしまった。つまり過去にニコチン依存症であった事実は、今ニコチン依存症であり続ける原因にはならないということなのだ。そして今を変えることによって過去さえも変えることが可能だという事実を、この出来事が教えてくれたのであった。

一般的にあなた方が重要な決断をする時や、人生を大きく左右する決断を迫られる時、また新しい何かを始めようとする時には必ずリスクについて考えるだろう。これはサバイバル脳と呼ばれる「大脳」の大きな役割の一つである。

   それは過去の経験に基づいて未来を予測し、より安全な道を選択させるという役割であるが、前に述べたように、実は大脳にとっての過去の経験は、私たちが時間の中で認識している過去の経験ではなく、あらゆるイマジネーション、想像といってもよいものなのだ。しかも大脳は、常に私たちの記憶に残っていないような情報さえかき集めてリスクを計算しようとする。それはたとえば、過去世の一つの可能性かもしれず、平行現実と呼ばれる自分の記憶の一つかもしれない。そしてリスクが高そうだと判断した場合、大脳は即座に中止する方法をイメージすることに切り替わる。

   このリスク計算の作業を常に行なってきた人は、断るためのツールがぎっしり入った引き出しが大脳の中に美しく整列していて、大変優美な言葉を並べて、誰からも疑われることなく不快に思われることもなく上手に断り、辞退する。しかしこのような脳内のニューロネットが、「回路を発火させればさせるほどネットワークのつながりは強くなり、より発火しやすくなる」という「ヘッブの法則」に従って発達してしまうと、リスクは少なくてすむかも知れないが、その人の人生は何の奇跡も感動も味わうことなく、新しい可能性を創造することなく終わる確立は非常に高い。そしてその人の魂は死んだも同然の感動のない人生に、虚しく悲しい思いをすることだろう。

つまりあなたの脳が、実際の経験も想像の世界も同じように記憶として捉えてくれるのであれば、あなたは実際の過去に囚われる必要はまったくないのである。なぜなら過去は、今のあなたのありようによって、いくらでも書き換えることができるからである。そうだとすれば、リスクを考えることは決してリスク削減にはならずに、むしろ逆にリスクを創造してしまう可能性があるといえるのだ。

   よく「最悪の場合を考えて備えなさい」という言葉を聞くことがあるが、私はなぜそんな矛盾したことを言うのだろうかと疑問に思う。あなたも量子の世界の法則を知ることによって、これまで自分が疑うことなく受け入れてきた概念は、常識は間違っているかもしれないと思い始めるだろう。
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Comment

理解が深まりました
時間は「流れている帯」のようなものではなく【瞬間が堆積しているもの】…堆積という表現に、パズルのピースをひとつゲット(笑)やっと、しっくりする言葉が見つかり、スッキリしました!ありがとうございました(^^)/
2016.11.07 21:09 | URL | ぴよちゃん #u0cxs4qg [edit]
Re: 理解が深まりました
ぴよちゃんへ

時間に関しての知識も、私たちは間違ったというか、嘘を教えられていますね。
流れているのではなく、「堆積」が正しいようですね。
バシャールは、まず時間に対してのコンセプトを変えないと、タイムトラベルは難しいと言っています。
だから、今の私たちの間違った知識のままではタイムトラベルは出来ないということですね。
まずは正しい知識から、ということでしょうか。
2016.11.08 17:02 | URL | yu-mi #- [edit]

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